特許
J-GLOBAL ID:200903096284378973

インクジェットヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087530
公開番号(公開出願番号):特開平6-297706
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 感光性樹脂からなるインク流路、エネルギー作用室、インク供給口の位置ズレを簡便な方法で防止してインク吐出特性の安定した高密度インクジェットヘッドを低コストで提供する。【構成】 基板1及びオリフイスプレート8の基準穴3には、感光性樹脂層4を形成しないで空洞とし、フオトリソグラフイによってインク流路溝、エネルギー作用室溝、インク供給口溝を形成する。次いで基板1及びオリフイスプレート8を同じ基準穴3を基準に位置合わせを行い接合してインク流路、エネルギー作用室、インク供給口を得る。
請求項(抜粋):
基板及び覆い板上にインク吐出口とエネルギー作用室とインク供給口及び前記インク吐出口と前記エネルギー作用室と前記インク供給口とを連通するインク流路の少なくとも一つの壁面が感光性樹脂で形成され且つ前記インク流路或いは前記エネルギー作用室に対応して配設されたインクを吐出するために利用されるエネルギー発生素子とを有するインクジェットヘッドにおいて、基板及び覆い板の露光及び接合時の位置合わせの基準となる基準穴には、感光性樹脂層を形成しないで空洞とすることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (4件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/16
FI (3件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 H

前のページに戻る