特許
J-GLOBAL ID:200903096285192431

自動車ドアの給電用接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-236649
公開番号(公開出願番号):特開2000-062546
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 ドアの補機に接触性良く電気を供給する。【解決手段】 ドア側コネクタ4とボディ側コネクタ3との何れか一方に雌端子9を設け、他方に雄端子28を設け、雌端子が、ばね部材22で閉じ方向に付勢された一対の接触部を有する接触部材で成り、各接触部の間に雄端子28が挿入され、各接触部は水平方向に開く。接触部の先端側にシャッタ12を設け、接触部の閉時に各シャッタが閉じ、コネクタ3の雄端子挿入用の開口11を塞ぐ。コネクタ3に水や塵等の除去用の孔を設けてもよい。雌端子9を支軸21で回動自在に支持した。支軸21を貫通した雌端子のヒンジ部17がばね付勢でコネクタ内の電極部31に押接し、電極部はドア側又はボディ側の回路に接続する。雄端子28を、雌端子に対する挿入力よりも大きな力で突出方向にばね付勢し、干渉時に後退可能としてもよい。
請求項(抜粋):
ドア側コネクタとボディ側コネクタとが接合してドア側とボディ側の回路が接続される自動車ドアの給電用接続構造において、該ドア側コネクタとボディ側コネクタとの何れか一方に雌端子が設けられ、何れか他方に雄端子が設けられ、該雌端子が、ばね部材で閉じ方向に付勢された一対の接触部を有する接触部材で成り、該一対の接触部が水平方向に開き可能で、該一対の接触部の間に該雄端子が挿入されることを特徴とする自動車ドアの給電用接続構造。
IPC (3件):
B60R 16/02 621 ,  B60R 16/02 620 ,  H01R 13/24
FI (3件):
B60R 16/02 621 C ,  B60R 16/02 620 C ,  H01R 13/24

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