特許
J-GLOBAL ID:200903096285244032

撹拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-147969
公開番号(公開出願番号):特開2001-327844
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 担体の損傷を防止しつつ、十分に効率的に被処理水を撹拌することのできる撹拌装置を提供する。【解決手段】 脱窒処理装置14は、微生物を含ませた浮上性の複数の担体を含む被処理水を撹拌するためのものであり、被処理水を蓄える処理槽141と、処理槽141内の被処理水中にほぼ鉛直方向に設けられ、内部に被処理水を吸入するための吸入口を上部に有し内部から被処理水を吐出するための吐出口を下部に有する円筒部材145と、回転軸147をほぼ鉛直方向にして設けられるスパイラル(状の羽根車)146と、処理槽141内の被処理水が、円筒部材145の吸入口から吸入され吐出口から吐出され、円筒部材145の外側で上昇し円筒部材145内で下降するようにスパイラル146を回転させる電動機148とを含んでいる。
請求項(抜粋):
微生物を含ませた浮上性の複数の担体を含む、被処理水を撹拌する撹拌装置であって、被処理水を蓄える槽と、前記槽内の被処理水中にほぼ鉛直方向に設けられ、内部に被処理水を吸入するための吸入口を上部に有し、内部から被処理水を吐出するための吐出口を下部に有する円筒部材と、らせん状の羽根が形成され、回転軸をほぼ鉛直方向にして前記円筒部材内に設けられる羽根車と、前記槽内の被処理水が前記円筒部材の吸入口から吸入され吐出口から吐出されるように、前記羽根車を回転させる回転駆動手段とを備えたことを特徴とする撹拌装置。
IPC (6件):
B01F 7/16 ,  B01F 7/24 ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/28 ,  C02F 3/30 ,  C02F 3/30 ZAB
FI (6件):
B01F 7/16 K ,  B01F 7/24 ,  C02F 3/08 B ,  C02F 3/28 A ,  C02F 3/30 B ,  C02F 3/30 ZAB A
Fターム (19件):
4D003AA13 ,  4D003AA15 ,  4D003BA02 ,  4D003BA06 ,  4D003CA02 ,  4D003CA07 ,  4D003DA07 ,  4D003DA11 ,  4D003DA30 ,  4D040AA34 ,  4D040AA54 ,  4D040AA55 ,  4D040BB51 ,  4D040BB82 ,  4G078AA04 ,  4G078AB20 ,  4G078BA05 ,  4G078CA06 ,  4G078DA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭44-025026
  • 担体併用硝化脱窒反応方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-181734   出願人:昭和エンジニアリング株式会社
  • 廃水処理槽用攪拌機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-242039   出願人:株式会社西原環境衛生研究所
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