特許
J-GLOBAL ID:200903096285895670

障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167368
公開番号(公開出願番号):特開平7-069214
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】障害が発生した地点を正確に特定するとともに装置自体の不具合も正確に検出する。【構成】検知区間に所定距離毎に設置された各地点情報送受信装置2a〜2nの発光器と受光器を使用して互いに隣接する地点情報送受信装置間で常時光信号を送受信し、検知区間を光信号で連結する。この検知区間に障害物が進入して光信号を遮断したことを処理器1a,1bで検出したら検知区間に異常が生じたと判断し異常信号を出力する。隣接する地点情報送受信装置間で送受信する光信号には地点情報を含め、光信号が遮断したときに処理器1a,1bで受信した信号によりその地点を特定する。
請求項(抜粋):
複数の地点情報送受信装置と処理器とを有し、各地点情報送受信装置は複数の発光器と複数の受光器と制御部とを有し、検知区間に所定距離毎に設置され、複数の発光器は順方向と逆方向に光信号を送信し、複数の受光器は順方向と逆方向から送信される光信号を受信し、制御部は光信号の受信の有無を判断し、少なくともいずれか1個の受光器が光信号を受信したときに受信した光信号の内容を判断し、各発光器から地点情報を含んだ光情報を送信させ、受光器の一部から受信信号が送られないときに、その内容を含んだ地点情報を各発光器に送り、全ての受光器から受信信号が送られないときに、各発光器からの送信を停止させ、処理器は検知区間の両端部に設けられ、地点情報送受信装置を起動させるとともに地点情報送受信装置からの光信号を受信して異常を検知することを特徴とする障害物検知装置。
IPC (2件):
B61L 23/00 ,  G01V 8/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-176267

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