特許
J-GLOBAL ID:200903096286205014

モノコックボディのカウルボックス構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261759
公開番号(公開出願番号):特開平8-104256
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 面積を広くしても、振動は伝達され難くなるように構成されたモノコックボディのカウルボックス構造を提供する。【構成】 エンジンルームと車室間を隔絶するダッシュボードの上部に設けられたカウルボックスを、その一部に複数の孔が開設され、該孔が振動伝達率の低い部材で塞がれるものとする。これにより、カウルボックス自体が振動し難くなると共に、エンジンルームから伝わる音や振動の減衰効率が高まるので、車室内を静粛化することができる。また、カウルボックスとダッシュボードとの溶接部に対応する位置に孔を配置すれば、スポット溶接ガンのチップを差し込む通路としても利用し得るので、溶接作業性を高められるという副次的な効果も得られる。
請求項(抜粋):
エンジンルームと車室間を隔絶するダッシュボードの上部に設けられたカウルボックス構造であって、当該カウルボックスの一部に複数の孔を開設し、該孔を振動伝達率の低い部材で塞いだことを特徴とするモノコックボディのカウルボックス構造。
IPC (3件):
B62D 25/08 ,  B62D 23/00 ,  B62D 25/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • カウルトップ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-233558   出願人:株式会社カンセイ

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