特許
J-GLOBAL ID:200903096286995520
ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-126577
公開番号(公開出願番号):特開2001-304027
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 高速且つ容易に燃料噴射率の最適化を実現するフィードフォワード方式のディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置を提供することにある。【解決手段】 エンジン回転数を検知して、増圧された液体燃料を噴射ノズルで燃焼室内に供給するディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置において、前記噴射ノズルに至る増圧された噴射燃料回路上に、噴射燃料逃し弁と該燃料の噴射パターンを検知する圧力センサを設けるとともに、前記逃がし弁の操作タイミングの最適化が、ニューラルネットを用いて学習により未計測値を推定しながら行う学習機能を付加し、前記学習機能により、圧力センサの実測値が目標とする燃料噴射パターンに近づくように、噴射期間内に前記逃がし弁の開閉若しくは弁開度タイミング(以下操作タイミングという)の試行を繰り返すことにより得られた学習データにより、設計時若しくは試験時等に予め定めた弁操作タイミングを補正しながら、噴射率の最適化を実現する事を特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジン回転数を検知して、増圧された液体燃料を噴射ノズルで燃焼室内に供給するディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置において、前記噴射ノズルに至る増圧された噴射燃料回路上に、少なくとも1つ以上の前記噴射燃料逃し弁と該燃料の噴射パターンを検知する圧力センサを設けるとともに、その燃料噴射パターンを所望する噴射パターンに最適化する学習機能を付加し、前記学習機能により、圧力センサの実測値が目標とする燃料噴射パターンに近づくように、噴射期間内に前記逃がし弁の開閉若しくは弁開度タイミング(以下操作タイミングという)の試行を繰り返すことにより得られた学習データにより、設計時若しくは試験時等に予め定めた弁操作タイミングを補正しながら、噴射率の最適化を実現する事を特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/38
, F02D 41/04 395
, F02D 45/00 370
, F02M 55/02 350
FI (4件):
F02D 41/38 B
, F02D 41/04 395
, F02D 45/00 370 B
, F02M 55/02 350 P
Fターム (42件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AD12
, 3G066BA02
, 3G066BA43
, 3G066CA01S
, 3G066CA08
, 3G066CA09
, 3G066CB07U
, 3G066CC31
, 3G066CD25
, 3G066CD26
, 3G066CE02
, 3G066CE22
, 3G066DA08
, 3G066DC05
, 3G066DC09
, 3G066DC18
, 3G084AA01
, 3G084BA14
, 3G084DA04
, 3G084EA05
, 3G084EA11
, 3G084EB12
, 3G084EB17
, 3G084EC04
, 3G084FA00
, 3G084FA33
, 3G301HA02
, 3G301LB17
, 3G301LC01
, 3G301MA27
, 3G301NA08
, 3G301NA09
, 3G301NC08
, 3G301ND02
, 3G301ND21
, 3G301ND42
, 3G301ND45
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
前のページに戻る