特許
J-GLOBAL ID:200903096287374294

スクリュウジャッキ用小歯車装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 政義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084867
公開番号(公開出願番号):特開2000-272887
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、大量生産性と回転性能に優れ、低コストの主として自動車用スクリュウジャッキを提供する。【解決手段】 鉄板をプレスによりその外形縁を歯車の歯部に切断すると共に、中心を異形孔に形成した歯部板と、金属材により前半部の外周を、オイルレスメタルを嵌着可能な細径に形成すると共に、その前半部の前端面より前記歯部板の異形孔に適合する外径のカシメ軸を突出成形し、後半部の外周を異形に形成した回止面と、外周に凹陥する係合部を形成した軸部と、後半部にハンドル軸の先端に設けた回転係合軸と嵌合する回転受孔と回転受溝を具え、前端の外形を前記軸部の後半部に適合して嵌合する異形筒に形成し、かつ前記軸部の係合部にプレス嵌入する切込嵌入部を前端よりに有する継手部とから部材を構成し、前記軸部の前端に前記歯部板の複数枚を重合してカシメ着して小歯車を設けると共に小歯車の軸部後端に前記継手部を一体に嵌合係着して接続する。
請求項(抜粋):
鉄板をプレスによりその外形縁を歯車の歯部に切断すると共に、中心を異形孔に形成した歯部板と、金属材により前半部の外周を、オイルレスメタルを嵌着可能な細径に形成すると共に、その前半部の前端面より前記歯部板の異形孔に適合する外径のカシメ軸を突出成形し、後半部の外周を異形に形成した回止面と、外周に凹陥する係合部を形成した軸部と、後半部にハンドル軸の先端に設けた回転係合軸と嵌合する回転受孔と回転受溝を具え、前端の外形を前記軸部の後半部に適合して嵌合する異形筒に形成し、かつ前記軸部の係合部にプレス嵌入する切込嵌入部を前端よりに有する継手部とから部材を構成し、前記軸部の前端に前記歯部板の複数枚を重合してカシメ着して小歯車を設けると共に小歯車の軸部後端に前記継手部を一体に嵌合係着して接続することを特徴とするスクリュウジャッキ用小歯車装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭48-093061
  • 特開昭62-074900
  • ねじ切り加工用治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204754   出願人:本田技研工業株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 特開昭48-093061
  • 特開昭62-074900
  • ねじ切り加工用治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204754   出願人:本田技研工業株式会社
全件表示

前のページに戻る