特許
J-GLOBAL ID:200903096287397529

感光体ドラム用基体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-357733
公開番号(公開出願番号):特開平6-194857
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 多結晶ダイヤモンドバイトの慣らし加工を行うことなく、基体素材の表面仕上げ加工を直ちに行うことができ、安定した表面状態を有する感光体ドラム用基体を高い生産効率で製造することができる感光体ドラム用基体の製造方法を提供することにある。【構成】 ダイヤモンドチップが保持されたダイヤモンドバイトを、基体素材に当接しながら送り移動することにより、前記基体素材の表面仕上げ加工を行う感光体ドラム用基体の製造方法において、前記ダイヤモンドチップは、すくい面および横逃げ面が交わって形成された主切刃と、すくい面および前逃げ面が交わって形成された副切刃とを有する多結晶ダイヤモンドからなり、当該ダイヤモンドチップの前逃げ面が研磨痕のない研磨面で形成され、かつ、副切刃には微小幅の微細研磨加工部が形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ダイヤモンドチップが保持されたダイヤモンドバイトを、基体素材に当接しながら送り移動することにより、前記基体素材の表面仕上げ加工を行う感光体ドラム用基体の製造方法において、前記ダイヤモンドチップは、すくい面および横逃げ面が交わって形成された主切刃と、すくい面および前逃げ面が交わって形成された副切刃とを有する多結晶ダイヤモンドからなり、当該ダイヤモンドチップの前逃げ面が研磨痕のない研磨面で形成され、かつ、副切刃には微小幅の微細研磨加工部が形成されていることを特徴とする感光体ドラム用基体の製造方法。
IPC (3件):
G03G 5/10 ,  B23B 27/20 ,  G03G 21/00 118
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-110570
  • 特開平4-242745
  • 特開平4-087705

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