特許
J-GLOBAL ID:200903096288092624
転がり軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250412
公開番号(公開出願番号):特開平7-103247
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】金属潤滑剤を用いて回転トルク,振動特性に優れるとともに低騒音となるようにしながらも、軌道輪や転動体が腐食されずに済むようにして長寿命化を達成するとともに、金属潤滑剤の流出を防止して高清浄度環境下においての使用に適したものとすること。【構成】所定温度で融解して液相状態となる金属潤滑剤6を用いた転がり軸受1において、内・外軌道輪2、3および転動体4を鋼あるいは窒化けい素を主体とするセラミックスにより形成し、内・外輪2、3のうち少なくとも内輪外周面、外輪内周面および転動体4の表面に金属潤滑剤6に対して反応しない材料からなる膜7を被覆するとともに、内・外軌道輪2、3の間の軸方向両側にシール部材5、5を取り付けた構成としている。
請求項(抜粋):
所定温度で融解して液相状態となる金属潤滑剤を用いた転がり軸受であって、内・外輪および転動体が鋼あるいは窒化けい素を主体とするセラミックスにより形成され、内・外輪のうち少なくとも内輪外周面、外輪内周面および転動体の表面に前記金属潤滑剤に対して反応しない材料からなる膜が被覆されるとともに、内・外輪の間の軸方向両側にシール部材が取り付けられている、ことを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 33/66
, F16C 33/62
, F16C 33/78
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