特許
J-GLOBAL ID:200903096291097483

電気炊飯器の加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153869
公開番号(公開出願番号):特開2000-342442
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】電気炊飯器のヒーター加熱型の加熱装置において、ヒーターに関連する部分が加熱板の高さ寸法の範囲内に収まるようにして、その加熱装置を用いた電気炊飯器のコンパクト化を図ることである。【解決手段】 加熱板14に鋳込まれたヒーター15の一端部に内側並設部25を形成すると共に、他端部に外側並設部27を形成してなる電気炊飯器の加熱装置において、上記内側並設部25をヒーター円弧部23と同一面内に配置すると共に、該内側並設部25のヒーター先端部24を屈曲させて上記加熱板14の外向きに突き出し、上記外側並設部27を屈曲して内側並設部25の上を越えさせ、その外側並設部27のヒーター先端部26を上記内側並設部25と同一面内において上記加熱板14の外向きに屈曲して突き出した構成とした。
請求項(抜粋):
炊飯器本体の内部に設置される加熱板と、その加熱板に鋳込まれたヒーターとからなり、上記ヒーターの一端部を上記加熱板の中心部寄りの内側に配置して内側並設部を形成すると共に、他端部をそれより外側に配置して外側並設部を形成してなる電気炊飯器の加熱装置において、上記内側並設部を上記ヒーターの本体部分と同一面に配置すると共に、その面内で屈曲して先端部を上記加熱板の外側へ突き出し、上記外側並設部を屈曲して上記内側並設部の上を越えさせ、その先端部を上記加熱板の外側へ突き出したことを特徴とする電気炊飯器の加熱装置。
Fターム (6件):
4B055AA03 ,  4B055BA35 ,  4B055CA16 ,  4B055CB02 ,  4B055DA02 ,  4B055DB04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-109719
  • 特開昭60-016244

前のページに戻る