特許
J-GLOBAL ID：200903096292962838
グラビア印刷用光沢塗被紙の製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
河澄 和夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-347431
公開番号（公開出願番号）：特開平11-181695
出願日： 1997年12月17日
公開日（公表日）： 1999年07月06日
要約：
【要約】【課題】 原紙に顔料と接着剤を含有する塗被液を塗被するグラビア印刷用光沢塗被紙の製造において、嵩、平滑度、不透明度が高く、印刷裏抜け、ミスドット率に優れ、操業性に優れた製品を低コストで製造し得るグラビア印刷用光沢塗被紙の製造方法を提供することにある。【解決手段】 原紙に顔料と接着剤を含有する塗被液を塗被するグラビア印刷用光沢塗被紙の製造方法において、顔料成分として硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程で、生石灰を水または弱液で消和した後、緑液で苛性化反応することによって製造された針状または柱状の軽質炭酸カルシウムを顔料中30〜70重量%及び接着剤として還元末端基量が0.3〜0.7mmol/gの範囲内にあるデンプンあるいはその誘導体を含有した塗被液を塗被することを特徴とするグラビア印刷用光沢塗被紙の製造方法。
請求項（抜粋）：
原紙に顔料と接着剤を含有する塗被液を塗被するグラビア印刷用光沢塗被紙の製造方法において、顔料成分として硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程で、生石灰を水または弱液で消和した後、緑液で苛性化反応することによって製造された針状または柱状の軽質炭酸カルシウムを顔料中30〜70重量%及び接着剤として還元末端基量が0.3〜0.7mmol/gの範囲内にあるデンプンあるいはその誘導体を含有した塗被液を塗被することを特徴とするグラビア印刷用光沢塗被紙の製造方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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