特許
J-GLOBAL ID:200903096293579647

地中トンネル接合工法およびセグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204004
公開番号(公開出願番号):特開平8-068293
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 立坑を建設したり、周囲の地盤を改良したりする必要のない地中トンネル接合工法を提供する。【構成】 主トンネル11に枝トンネル12を接合するための枝トンネル掘進予定領域21を、主トンネル11内から突起板17を押出して外囲する。枝トンネル掘進予定領域21を、主トンネル11内からたとえば薬液注入して止水し、自立地盤に改良した状態で、枝トンネル掘進用のシールド掘進機14を貫入させる。主トンネル11の周壁まで到達したら、止水を確認し、接合部のセグメントとシールド掘進機とを解体し、トンネルを接合する作業を行う。
請求項(抜粋):
予め建設されている主トンネルに枝トンネルを接合する地中トンネル接合工法において、主トンネルと枝トンネルとの接合部が形成されるべき地盤中に、主トンネル内から枝トンネル掘進予定領域を外囲するように突起板を押出し、枝トンネル掘進予定領域内を地盤改良し、改良された地盤内に枝トンネル用のシールド掘進機を貫入させることを特徴とする地中トンネル接合工法。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 11/14

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