特許
J-GLOBAL ID:200903096293643213

圧電トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245927
公開番号(公開出願番号):特開平9-092900
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 フルブリッジ回路が使用でき、高い昇圧比が得られること。【解決手段】 矩形板11の長手方向の中央部でかつ厚み寸法のほぼ中央部には、長手方向とは直交する第1の帯状内部電極14と、該第1の帯状内部電極14の一端側に接続され一方の区分の長手方向を直交する端面側にのびている第2の帯状内部電極15とを有し、該第2の帯状内部電極15には、一方の区分の長手方向に平行な一方の側面の中央部において外部リード取り出し用の表面電極17に接続されている。
請求項(抜粋):
圧電振動子矩形板の長手方向の共振モードを利用した圧電トランスにおいて、前記矩形板の長手方向のほぼ半分の一方の区分に、厚さ方向に対向する第1及び第2の表面電極と、前記矩形板の長手方向の中央部でかつ厚み寸法のほぼ中央部に長手方向とは直交する第1の帯状内部電極と、該第1の帯状内部電極の一端側に接続され前記一方の区分の長手方向を直交する端面側にのびている第2の帯状内部電極とを有し、前記第2の帯状内部電極には、前記一方の区分の長手方向に平行な一方の側面の中央部において外部リード取り出し用の表面電極に接続されており、前記矩形板の長手方向の他の区分の中央部に長手方向を直交する帯状表面電極を有していることを特徴とする圧電トランス。

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