特許
J-GLOBAL ID:200903096295751722
ショーケースのドレン排水装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318781
公開番号(公開出願番号):特開平11-148771
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 ショーケースの位置変更が容易で、しかもドレン水の逆流や、水ポンプの空回りも防止できるようにする。【解決手段】 ショーケース1,1,・・・のドレン水を一旦受水槽4に集める。そして、受水槽1の水位が上限水位センサ7の位置まで上昇したら水ポンプ9を運転して受水槽4の中のドレン水を、天井裏等に配設した排水管11を通して外部の排水溝12に排出する。その後、受水槽4の水位が下限水位センサ6を下回る位置まで低下したら水ポンプ9を停止させる。このように、排水支管10,排水本管11を通して排水できるようにして、ショーケース1のレイアウトを変更する場合に、排水溝を掘り直すような必要をなくす。さらに、受水槽4と水ポンプ9との間に逆止弁8を設け、水ポンプ9を停止させたときに排水支管10内の水が逆流せずに水ポンプ9の中に止まるようにする。
請求項(抜粋):
受水槽と、ショーケースのドレン水を前記受水槽に導くショーケース排水管と、前記受水槽の水位が下限レベルになったことを検知する下限水位センサと、前記受水槽の水位が上限レベルになったことを検知する上限水位センサと、前記受水槽に溜まったドレン水を外部に排水する排水管と、前記受水槽に溜まったドレン水を前記排水管に送り出す水ポンプとを具え、前記水ポンプは、前記上限水位センサから検知信号が出力されたことに基づいて運転を開始し、前記下限水位センサから検知信号が出力されなくなったことに基づいて運転を停止するようにしたことを特徴とするショーケースのドレン排水装置。
FI (2件):
F25D 21/14 M
, F25D 21/14 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ドレン圧送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-220943
出願人:オリオン機械株式会社
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ショーケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-079926
出願人:三洋電機株式会社
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