特許
J-GLOBAL ID:200903096295769885
埋設配管の防食被覆損傷検知方法及び検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大中 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-003866
公開番号(公開出願番号):特開2004-219124
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】装置の設置環境等の制約を受けずに精度良く防食被覆の損傷を検知する方法及び装置を提供する。【解決手段】本発明に係る方法が適用される防食被覆損傷検知装置100は、地盤に埋設した対電極18を具備し、地中に埋設され外面に防食被覆20が施された金属製の配管19と前記対電極18との間に交流電流を通電する発信器23と、前記配管19の直上における地表面を移動可能な車輪電極1を具備し、当該車輪電極1によって地表面の電位差を検出して、当該検出した電位差信号を同期検波する受信器13とを備えている。前記受信器13は、前記交流電流を配管19に通電することによって生じる磁場を検出するためのコイル2を具備し、当該コイル2によって検出した磁場信号を前記同期検波における参照信号として用いることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地中に埋設され外面に防食被覆が施された金属製の配管に交流電流を通電し、前記配管の直上における地表面の電位差を検出して、当該検出した電位差信号を同期検波することにより、防食被覆の損傷を検知する方法であって、
前記交流電流を配管に通電することによって生じる磁場を検出し、当該検出した磁場信号を前記同期検波における参照信号とすることを特徴とする埋設配管の防食被覆損傷検知方法。
IPC (3件):
G01N27/20
, G01V3/02
, G01V3/06
FI (3件):
G01N27/20 Z
, G01V3/02 B
, G01V3/06
Fターム (14件):
2G060AA08
, 2G060AE05
, 2G060AF07
, 2G060AF15
, 2G060AG07
, 2G060AG15
, 2G060EA03
, 2G060EA04
, 2G060EA06
, 2G060EA08
, 2G060EB05
, 2G060HC10
, 2G060HC18
, 2G060KA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特公平4-009469
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特開昭63-078063
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特開平3-026983
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