特許
J-GLOBAL ID:200903096295935190

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-356589
公開番号(公開出願番号):特開2008-161585
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】複数の図柄の変動表示による演出効果をさらに高めるための技術を提供する。【解決手段】特殊変動パターンが選択された場合、そのミッションの内容を部分的に満たす候補図柄が停止表示されると、その候補図柄の停止表示が保持されたまま、同じ有効ラインを構成する他の候補図柄の変動が再開される。すなわち、後続する図柄変動においてミッションが一部達成された状態で、そのミッションを完全に達成させる可能性のある他の候補図柄の変動が継続される。そして、当否抽選の結果が当たりであれば、そのミッションが達成された状態で当該他の候補図柄が表示される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動入賞口と、 所定の演出画像を動画表示可能な演出表示装置と、 前記始動入賞口へ遊技球が入球したことを契機として抽選を実行する抽選手段と、 前記抽選の実行を契機として、その停止図柄が前記抽選の結果を表す特別図柄を変動表示させるメイン表示制御手段と、 前記抽選の結果が当たりであるときに、前記特別図柄の変動表示が停止した後に通常遊技よりも遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記抽選の結果を視覚的に演出するために前記特別図柄に対応して前記演出表示装置に変動表示される装飾図柄を、前記演出表示装置の画面上に設定される有効ライン上に並ぶ複数種類の候補図柄の組み合わせとして表示する通常変動パターンと、前記特別遊技を発生させる条件として、前記装飾図柄の図柄変動の態様として遊技者にその達成を要求するミッションの内容を前記装飾図柄の変動表示に付加的に伴わせて表示する特殊変動パターンとを含む複数の表示パターンを記憶するパターン記憶手段と、 前記パターン記憶手段が記憶する複数の表示パターンから、遊技の進行に応じた表示パターンを選択する演出決定手段と、 前記演出決定手段が選択した表示パターンに対応する演出画像を、前記演出表示装置に動画表示させる演出表示制御手段と、 を備え、 前記演出表示制御手段は、前記特殊変動パターンが選択された場合であって前記抽選の結果が当たりであった場合は、第1段階として前記ミッションの内容の一部を満たした態様の演出画像を表示させて図柄変動を停止させ、第2段階として前記ミッションの内容の一部を満たした演出画像の状態を部分的に保持しつつ図柄変動を再開し、後続する図柄変動において前記ミッションを達成した内容の演出画像を表示させること、 を特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (1件):
2C088AA34
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-295652   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187758   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-280995   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-207825   出願人:株式会社三共
全件表示

前のページに戻る