特許
J-GLOBAL ID:200903096296089373

火点におけるスラグの判定方法及びそれに基づく溶銑の脱燐方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171836
公開番号(公開出願番号):特開2002-363631
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 溶銑表面又は溶鋼表面に向けて酸素含有ガスを吹き付けた時に、その衝突点に形成される火点におけるスラグの有無やスラグの溶融状態を判定する方法を確立する。【解決手段】 酸素又は酸素を含む混合ガスを溶銑表面又は溶鋼表面に向けて吹き付けた時に、その衝突点に形成される火点の温度を測定し、測定した火点温度と、前記溶銑表面上又は溶鋼表面上に浮遊するスラグの固相線温度及び液相線温度、及び、前記溶銑又は溶鋼の固相線温度及び液相線温度とを比較して、前記火点におけるスラグの有無及び溶融状態を判定する。
請求項(抜粋):
酸素又は酸素を含む混合ガスを溶銑表面又は溶鋼表面に向けて吹き付けた時に、その衝突点に形成される火点の温度を測定し、測定した火点温度の平均値、又は、測定した火点温度の標準偏差から、前記火点におけるスラグの有無を判定することを特徴とする火点におけるスラグの判定方法。
IPC (2件):
C21C 5/46 ,  C21C 1/02 110
FI (2件):
C21C 5/46 B ,  C21C 1/02 110
Fターム (10件):
4K014AA03 ,  4K014AB12 ,  4K014AD17 ,  4K014AD27 ,  4K070AB06 ,  4K070AC02 ,  4K070AC20 ,  4K070BA05 ,  4K070BE00 ,  4K070BE03

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