特許
J-GLOBAL ID:200903096296956115
作業車の安全装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-076971
公開番号(公開出願番号):特開平10-273297
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【目的】 傾斜地での作業車の設置を安全に行う。【構成】 この安全装置によれば、作業車10が所定角度以上傾斜していることが傾斜検器によって検出されている状態では、原則的にはジャッキ操作装置16を操作してもジャッキ15を作動させることができない。しかし、キャビンのブレーキ5が踏まれブレーキの制動検出信号が入力されている場合には、ジャッキ操作装置16は有効となり、ジャッキ15の接地操作を行うことができる。ここでブレーキの制動検出信号が入力されている場合には、前後のタイヤにブレーキがかかっているため、どのタイヤが先に地面を離れても車体が滑ることがなく、安全にジャッキ操作を行うことができる。
請求項(抜粋):
車体の前後左右に、この車体を地面に対して支持するジャッキを備えてなる作業車の安全装置であって、前記車体の傾斜角度を検出する傾斜検出手段と、前記作業車の前後輪のブレーキの作動を検出する制動検出手段と、前記傾斜検出手段により前記車体の傾斜角度が所定傾斜角度以上であることが検出されている状態においては、前記制動検出手段により前記前後輪のブレーキが作動されていることが検出されているときにのみ、前記ジャッキの操作を許可するジャッキ操作制限手段とを有してなることを特徴とする作業車の安全装置。
IPC (6件):
B66F 9/24
, B60P 3/14
, B60S 9/02
, B66C 23/78
, B66F 7/24
, B66F 11/04
FI (6件):
B66F 9/24 F
, B60P 3/14 A
, B60S 9/02
, B66C 23/78 Z
, B66F 7/24
, B66F 11/04
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