特許
J-GLOBAL ID:200903096297277971

伝送路誤り訂正符号回路および伝送路終端装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118825
公開番号(公開出願番号):特開平8-335923
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【構成】 CCITT勧告によるSTMフレームで構成された信号に対してハミング符号を用いる伝送路誤り訂正符号回路であって、STMフレームの管理単位であるAU単位の信号をkビットインターリーブ(kは自然数)して、このkビットインターリーブされた信号に対して誤り訂正符号化を行う符号演算回路3と、誤り訂正符号化された符号のチェックビットをSTMフレームの多重セクション・オーバー・ヘッドの未定義バイトに書き込むチェックビット挿入回路4とを設ける。【効果】 超高速伝送路にとって最も厳しい制限条件となるビットレートの上昇なく誤りを訂正でき、高品質な伝送路を提供できる。各種の速度のSTM多重化信号に対して共通に適用できる誤り訂正符号を提供でき、符号回路および復号回路の一般性により、回路の開発および製作コストの削減を図れる。
請求項(抜粋):
SDHネットワークに適用される伝送路誤り訂正符号回路であって、VCパスによって構成される、または入力データ文字列と一致する国際電信電話諮問委員会勧告による同期転送モジュール(STM)フレームから引き出される各AU-4信号に対して、伝送誤り訂正符号化/復号化を行う符号演算回路と、STMフレームのセクション・オーバー・ヘッド・フィールド内の多重セクション・オーバー・ヘッド・フィールドの未定義領域にチェックビットを書き込むチェックビット挿入回路とを具備し、前記チェックビットに基づいて伝送誤り訂正を行うことを特徴とする伝送路誤り訂正符号回路。
IPC (4件):
H04J 3/14 ,  H04J 3/00 ,  H04L 1/00 ,  H04L 1/22
FI (4件):
H04J 3/14 A ,  H04J 3/00 Z ,  H04L 1/00 B ,  H04L 1/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-086011

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