特許
J-GLOBAL ID:200903096298301825

樹脂製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147898
公開番号(公開出願番号):特開平11-335405
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】樹脂粒子のスラリ-の流通中に中和等の反応を行わせる場合、中和中に樹脂粒子の合着があっても一様な適切な樹脂粒子径で樹脂粒子のスラリ-を中和でき、たとえ樹脂粒子の付着、ひっかかり、更には通路の閉塞が生じても、この異常を容易に検出し得、更に容易に復旧できる樹脂製造装置を提供する。【解決手段】温度調整した管に樹脂粒子のスラリ-を流通させ、該流通中に所定の反応を行わせる装置であり、ル-プ管1の二ヵ所にスラリ-供給管21と反応液流出管22を連結し、これらの連結点間の短パス側を還流管部12とし、長パス側を反応管部11とし、反応管部11に循環ポンプ3を設け、ル-プ管1に所定の間隔を隔てて圧力計p1〜p6を連結した。
請求項(抜粋):
温度調整した管に樹脂粒子のスラリ-を流通させ、該流通中に所定の反応を行わせる装置であり、ル-プ管の二ヵ所にスラリ-供給管と反応液流出管を連結し、これらの連結点間の短パス側を還流管部とし、長パス側を反応管部とし、反応管部に循環ポンプを設けたことを特徴とする樹脂製造装置。
IPC (2件):
C08F 2/00 ,  C08F 8/28
FI (2件):
C08F 2/00 H ,  C08F 8/28

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