特許
J-GLOBAL ID:200903096298570559
データ変換装置及び記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242782
公開番号(公開出願番号):特開平11-088681
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 メモリの容量を増加させる必要が無く、画像のシャドー部分における階調を連続的となるように変換して画質劣化を生じさせないデータ変換装置を提供すること。【解決手段】 データ判定部10では、入力する読取値Xの値に応じて係数KX,KYを出力する。乗算器20は、係数KXと読取値Xとの積を導き、変換対象データX’を生成する。メモリ30はRAMやROM等で構成されており、その内部には、例えば4ビット等の低精度の変換曲線がルックアップテーブルデータとして格納されている。そして、メモリ30に入力する変換対象データX’に基づいてルックアップテーブルを参照し、変換済データY’が出力される。乗算器40は、係数KYと変換済データY’との積を導き、出力すべき濃度値Yを生成する。
請求項(抜粋):
画像を読み取って得られる画素ごとの読取値を濃度値に変換する装置であって、(a) 入力する画素ごとの前記読取値と所定の閾値とを比較することにより、前記読取値を判定するデータ判定手段と、(b) 前記データ判定手段における判定結果に基づいて前記読取値に対して係数を乗算することにより、前記読取値を変換対象データに変換する第1係数演算手段と、(c) 前記第1係数演算手段で得られる前記変換対象データを入力し、所定の変換特性に基づいて前記変換対象データを変換することにより変換済データを導くデータ変換手段と、(d) 前記データ判定手段における前記判定結果に基づいて前記変換済データに対して係数を乗算することにより、前記変換済データを出力である濃度値に変換する第2係数演算手段と、を備えることを特徴とするデータ変換装置。
IPC (5件):
H04N 1/405
, G06T 5/00
, G06T 7/00
, H04N 1/407
, H04N 5/66
FI (5件):
H04N 1/40 B
, H04N 5/66 A
, G06F 15/68 310 J
, G06F 15/70 320
, H04N 1/40 101 E
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