特許
J-GLOBAL ID:200903096300943899

液体燃料供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136124
公開番号(公開出願番号):特開2001-317730
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】燃料タンクと電動ポンプとの間の管内における空気を容易に排出でき、電動ポンプへの呼び液を容易に行うことができ、土地を有効に活用することができる液体燃料供給システムを提供する。【解決手段】第2給油管2に三方弁30を介設し、三方弁の二つの流出口の一方を通常の給油口32aとすると共に、他方を第2給油管2外に開放する開放口32bとし、第1給油管1内に吸い込まれた空気を電磁ポンプ21の運転に伴って開放口31から排出させる。また、第1給油管1に燃料カップ23を有するストレーナ22を介設し、システムの立ち上げ時等において、燃料カップ23に収容した灯油によって電磁ポンプ21に呼び油をする。
請求項(抜粋):
液体燃料が貯留される燃料タンクと、燃料タンクと第1の管を介して連通し、燃料タンクより上方に設置される電動ポンプと、電動ポンプと第2の管を介して連通し、階層建物の各階に設置されるサービスタンクとを備え、電動ポンプによって液体燃料を燃料タンクから各サービスタンクへ直接供給するようにした液体燃料供給システムであって、第1の管内の空気を電動ポンプの運転に伴って第1及び第2の管外に排出可能な排気手段を設けたことを特徴とする液体燃料供給システム。
IPC (3件):
F23K 5/04 ,  B67D 5/44 ,  F23K 5/06
FI (3件):
F23K 5/04 C ,  B67D 5/44 ,  F23K 5/06
Fターム (11件):
3E083AA20 ,  3E083AE04 ,  3E083AJ20 ,  3K068AA15 ,  3K068BA01 ,  3K068BA07 ,  3K068BB05 ,  3K068BB14 ,  3K068CA16 ,  3K068CA28 ,  3K068CB16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-027412

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