特許
J-GLOBAL ID:200903096302297617

ろ過除菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265846
公開番号(公開出願番号):特開平6-114378
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 浴槽や貯水槽などに貯められた水のろ過・除菌に関するもので、簡素な構成で長期にわたって保守管理の必要がなく、確実な除菌効果が得られるようにする。【構成】 浴槽11の水循環回路の一部に配設された循環ポンプ14と、逆洗用切替弁16,18と、ろ過装置17からなり、このろ過装置の内部に設けられたろ過用微粒体21は抗菌剤を含む材料で形成されている。循環ポンプ14の運転により浴槽11の水は循環回路15,19を循環し、ろ過装置17内でろ過用微粒体21によりろ過される。その時同時に水の中の細菌類はろ過用微粒体21と接触するが、ろ過用微粒体21が抗菌剤を含む材料で形成されており、しかもその表面積が微粒体のため非常に大きいので抗菌剤と十分に接触されて除菌される。また逆洗用切替弁16,18の切り換えによる逆洗運転で、ろ過用微粒体21間の隙間や表面が汚れや細菌の死骸で詰まったり抗菌剤がマスキングされて起きる除菌効果の低下が防止される。
請求項(抜粋):
浴槽や貯水槽などの水循環回路の一部に配設された循環ポンプと、逆洗用切替弁と、ろ過装置からなり、このろ過装置の内部に設けられたろ過用粒体が抗菌剤を含む微粒子材料で形成されたことを特徴とするろ過除菌装置。
IPC (6件):
C02F 1/50 ,  A47K 3/00 ,  B01D 35/027 ,  B01D 39/02 ,  B01D 39/14 ,  F24H 9/00

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