特許
J-GLOBAL ID:200903096307038938

哺乳瓶用通気性乳首

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 惇逸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-503566
公開番号(公開出願番号):特表2008-534101
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
哺乳瓶用乳首10は、哺乳瓶から液体が漏出することを防止しつつ、該哺乳瓶から乳頭部12を介して吸い出された液体に替えて空気を該哺乳瓶に導入させるために、一方向バルブ16を乳首10の乳頭部12から離れて配置している。前記一方向バルブ16は、内側に向いた窪み部からなり、該窪み部は互いに対向して傾斜すると共にスリットを有する尾根部に沿って会合する側壁16a,16bを備えている。本発明では、前記側壁16a,16bは、それらが歪曲されていない時には尾根部において互いに線状接触を形成し、且つ側壁の厚さが0.4mm未満であり、それによって該側壁は、それらが哺乳瓶内における増加圧力により作用を受けた時に互いに対して座屈し、尾根部から延びてそれから離れる方向に向かう表面に沿って密封接触を形成する。
請求項(抜粋):
哺乳瓶から液体が漏出することを防止しつつ、該哺乳瓶から乳頭部を介して吸い出された液体に替えて空気を該哺乳瓶に導入させるために、一方向バルブを乳首の乳頭部から離れて配置してなる哺乳瓶用乳首であって、前記一方向バルブが内側に向いた窪み部からなり、該窪み部が、互いに対向して傾斜すると共にスリットを有する尾根部に沿って会合する側壁を備えたものにおいて、 前記側壁は、それらが歪曲されていない時には尾根部において互いに線状接触を形成し、且つ側壁の厚さが0.4mm未満であり、それによって該側壁は、それらが哺乳瓶内における増加圧力により作用を受けた時に互いに対して座屈し、尾根部から延びてそれから離れる方向に向かう界面上に密封接触を形成するようにしたことを特徴とする哺乳瓶用乳首。
IPC (1件):
A61J 11/00
FI (1件):
A61J11/00 C
Fターム (2件):
4C047PP23 ,  4C047PP60
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドイツ特許出願第29906849号
審査官引用 (1件)
  • 搾乳機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-177604   出願人:ローンジェイソンクルート

前のページに戻る