特許
J-GLOBAL ID:200903096307056359

動きベクトル算出方法及び動きベクトル算出プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241482
公開番号(公開出願番号):特開2000-078589
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 動きベクトルを求める際のブロックマッチングの計算量を削減でき、動きベクトルを高速で求めることができるようにして、ソフトウェアでMPEG2のエンコードを行えるようにする。【解決手段】 参照画面のブロックの画素データを直交変換すると共に、現画面のブロックの画素データを直交変換し、直交変換された参照画面のブロックのデータと、直交変換された現画面のブロックのデータとから残差を求めるようにする。このように画像データを周波数データに変換して参照フレームのブロックと現フレームのブロックとの間の残差を求めるようにすると、残差を求めるための演算量が大幅に減少される。これにより、高速処理が可能となり、ソフトウェアでも十分に処理することができるようになる。
請求項(抜粋):
処理の対象となる現画面において分割された現画面のブロックに対して、参照画面内における同位置を基点としてそのブロックと大きさの等しい参照画面のブロックを抽出し、所定の探索範囲内で上記参照画面のブロックを動かしながら、上記現画面のブロックと参照画面のブロックとの間の残差を求め、上記残差が最小となる参照画面のブロックを検出して動きベクトルを算出する動きベクトル算出方法において、上記参照画面のブロックの画素データを直交変換すると共に、上記現画面のブロックの画素データを直交変換し、上記直交変換された参照画面のブロックのデータと、上記直交変換された現画面のブロックのデータとから残差を求めるようにしたことを特徴とする動きベクトル算出方法。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H04N 7/30 ,  H04N 11/04
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H04N 11/04 B ,  H04N 7/133 Z
Fターム (31件):
5C057AA03 ,  5C057BA01 ,  5C057CA01 ,  5C057EG08 ,  5C057EL01 ,  5C057EM04 ,  5C057EM08 ,  5C057EM09 ,  5C057EM13 ,  5C057EM16 ,  5C057GG03 ,  5C057GG04 ,  5C059KK10 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MA22 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059NN28 ,  5C059NN37 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059SS20 ,  5C059UA02 ,  5C059UA33 ,  5C059UA38 ,  5C059UA39

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