特許
J-GLOBAL ID:200903096307115029

光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279615
公開番号(公開出願番号):特開平7-135483
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】簡易な構成で、障害発生時にも正常な通信の継続を可能とする。【構成】光通信装置1は、入力される電気信号を、光送信回路11で第1波長の光信号に変換して光伝送路3に送出するか、または光送信回路12で第2波長の光信号に変換して光伝送路4に送出する。光通信装置2は、入力される電気信号を、光送信回路21で第1波長の光信号に変換して光伝送路4に送出するか、または光送信回路22で第2波長の光信号に変換して光伝送路3に送出する。光通信装置1は、光伝送路3を介して到来する第2波長の光信号または光伝送路4を介して到来する第1波長の光信号をWDM13,14および光受信回路15で受信する。また光通信装置2は、光伝送路3を介して到来する第1波長の光信号または光伝送路4を介して到来する第2波長の光信号をWDM23,24および光受信回路25で受信する。
請求項(抜粋):
第1および第2の2つの光伝送路を介して互いに接続された第1光通信装置と第2光通信装置との間で、前記第1光伝送路および前記第2光伝送路を介して光通信を行う光通信システムにおいて、前記第1光通信装置は、入力される電気信号を所定の第1波長の光信号に変換する第1送信手段と、入力される電気信号を前記第1波長とは異なる所定の第2波長の光信号に変換する第2送信手段と、前記第1送信手段および前記第2送信手段のいずれかを動作させる第1選択手段と、入力される光信号を電気信号に変換する第1受信手段と、前記第1送信手段から出力される前記第1波長の光信号を前記第1光伝送路に送出するとともに、前記第1光伝送路を介して到来する光信号のうちの前記第2波長の光信号を抽出する第1光分波・合波手段と、前記第2送信手段から出力される前記第2波長の光信号を前記第2光伝送路に送出するとともに、前記第2光伝送路を介して到来する光信号のうちの前記第1波長の光信号および前記第1光分波・合波手段により抽出された前記第2波長の光信号を前記第1受信手段へと出力する第2光分波・合波手段とを具備し、また前記第2光通信装置は、入力される電気信号を前記第1波長の光信号に変換する第3送信手段と、入力される電気信号を前記第2波長の光信号に変換する第4送信手段と、前記第3送信手段および前記第4送信手段のいずれかを動作させる第2選択手段と、入力される光信号を電気信号に変換する第2受信手段と、前記第3送信手段から出力される前記第1波長の光信号を前記第2光伝送路に送出するとともに、前記第2光伝送路を介して到来する光信号のうちの前記第2波長の光信号を抽出する第3光分波・合波手段と、前記第4送信手段から出力される前記第2波長の光信号を前記第1光伝送路に送出するとともに、前記第1光伝送路を介して到来する光信号のうちの前記第1波長の光信号および前記第3光分波・合波手段により抽出された前記第2波長の光信号を前記第2受信手段へと出力する第4光分波・合波手段とを具備したことを特徴とする光通信システム。
IPC (3件):
H04B 10/02 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 E

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