特許
J-GLOBAL ID:200903096307270830

ポジ型感光性アニオン電着塗料樹脂組成物、ポジ型感光性アニオン電着塗料、電着塗装浴、電着塗装法及びプリント回路板の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094748
公開番号(公開出願番号):特開平6-310829
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 高い光感度を示し、現像残りのない、良好なレジストパターンを形成できるポジ型感光性アニオン電着塗料樹脂組成物を提供する。【構成】 ポジ型感光性アニオン電着塗料樹脂組成物は、(a)酸に対して不安定な基を有する化合物、(b)活性光線の照射により酸を発生する化合物並びに(c)下記一般式(I)で表わされる化合物の塩【化1】及び/又は一般式(II)で表わされる化合物の塩【化2】を含有してなる。(両式中、nは1〜3であり、R1、R2及びR4は水素原子又はアルキル基などの置換基を表す)。
請求項(抜粋):
(a)酸に対して不安定な基を有する化合物、(b)活性光線の照射により酸を発生する化合物並びに(c)一般式(I)で表される化合物の塩【化1】〔式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、水酸基、アルキル基又はアルコキシ基を示し、R2は水素原子、水酸基、アルキル基、エステル基、フェニル基又は-X-R3(ただし、Xは未置換アルキレン基、カルボキシル基で置換されたアルキレン基、シクロアルキレン基又はアルキレンエーテル基を示し、R3は水酸基、アルコキシ基、カルボキシル基又はジアルキルアミノ基を示す)を示し、nは1〜3の整数を示すが、R2がカルボキシル基で置換された基である場合には、nは0であってもよい〕及び/又は一般式(II)で表される化合物の塩【化2】〔式中、R1は前記のものを示し、R4は水素原子、アルキル基又はフェニル基を示し、nは1〜3の整数を示す〕を含有してなるポジ型感光性アニオン電着塗料樹脂組成物。
IPC (6件):
H05K 3/06 ,  C09D 5/44 PRN ,  C25D 13/06 ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/033 ,  G03F 7/039 501

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