特許
J-GLOBAL ID:200903096308880950
原子炉格納容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236980
公開番号(公開出願番号):特開平8-146184
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【課題】シビアアクシデント時の原子炉格納容器からの除熱を高信頼性で行い、原子炉格納容器の破損を防止し、かつ核分裂生成物を放出することなく安全にシビアアクシデントを収束する。【解決手段】原子炉格納容器1のドライウエル2内にドライウエル内熱交換器3とドライウエル内ブロア4を設置する。ドライウエル内熱交換器3の二次側には循環配管9が接続し、この循環配管9には通常冷却系6と予備冷却系14が接続している。通常冷却系6は機器冷却ポンプ7,機器冷却熱交換器8,海水ポンプ13を具備し、予備冷却系14は予備冷却ポンプ15、予備冷却熱交換器16および予備海水ポンプ17を具備している。循環配管9に予備冷却冷却系14の予備冷却ポンプ15と予備冷却熱交換器16が循環接続している。
請求項(抜粋):
原子炉格納容器のドライウエル内に設置されたドライウエル内熱交換器と、このドライウエル内熱交換器の一次側に接続されたドライウエル内ブロアと、前記ドライウエル内熱交換器の二次側に接続された循環配管と、この循環配管に接続された通常冷却系と、前記循環配管から分岐して接続された予備冷却系とを具備し、前記通常冷却系は機器冷却ポンプおよび機器冷却熱交換器と、この機器冷却熱交換器を冷却する海水ポンプを有することを特徴とする原子炉格納容器。
IPC (5件):
G21C 15/18 GDB
, G21C 15/18
, G21C 9/004 GDB
, G21C 13/00 GDB
, G21D 1/00 GDB
FI (3件):
G21C 9/00 GDB A
, G21C 13/00 GDB R
, G21D 1/00 GDB R
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