特許
J-GLOBAL ID:200903096308886495
電気自動車
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336527
公開番号(公開出願番号):特開平10-174210
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】運転状態に応じてコンデンサ電源からモータに供給する電力を調節して、安定してモータを駆動制御できる電気自動車を提供する。【解決手段】コンデンサブロック20間の接続形態を切り換える接続切換手段31と、電流検出手段34と、コンデンサユニット21の電極間32,33に流れる電流をコンデンサの箇所でバイパスするバイパス手段とを有し、出力制御手段27は、コンデンサユニット21の出力電圧と、電流検出手段34による検出電流値とからコンデンサユニット21からインバータ23を介してモータ22に供給される実際の電力を算出し、該実際の電力と目標電力とが一致するように、バイパス手段による各コンデンサのバイパスとバイパス解除、及び、接続切換手段31によるコンデンサブロック20間の接続形態の切換の少なくとも一方を行うことで、コンデンサユニット21からモータ22に供給する電力を調節する。
請求項(抜粋):
複数のコンデンサを接続して構成されたコンデンサ電源と、該コンデンサ電源から供給される電力により駆動されるモータと、車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、該運転状態検出手段により検出される運転状態に応じて、該モータに供給する目標電力を決定する目標電力決定手段と、該目標電力が該コンデンサ電源から該モータに供給されるように該コンデンサ電源の出力電力を制御する出力制御手段とを有する電気自動車において、前記コンデンサ電源は、複数のコンデンサを直列に接続して構成されたコンデンサブロックを複数個直列に接続したコンデンサユニットと、該コンデンサブロックを構成する各コンデンサの端子間電圧を検出する電圧検出手段と、該コンデンサブロック間の接続形態を直列から並列或いは並列から直列に切り換える接続切換手段と、該コンデンサ電源から前記モータに流れる電流を検出する電流検出手段と、該コンデンサユニットの電極間に流れる電流を各コンデンサの箇所でバイパスするバイパス手段とを有し、前記出力制御手段は、前記電圧検出手段による検出電圧値と、前記電流検出手段による検出電流値とから前記コンデンサ電源から前記モータに供給される実際の電力を算出し、該実際の電力と前記目標電力とが一致するように、前記バイパス手段による各コンデンサのバイパスとバイパス解除、及び、前記接続切換手段による前記コンデンサブロック間の接続形態の切換の少なくとも一方を行うことで、前記コンデンサ電源から前記モータに供給する電力を調節することを特徴とする電気自動車。
IPC (5件):
B60L 11/18
, B60L 15/28
, H01G 9/155
, H02J 1/00 306
, H02P 5/41 302
FI (5件):
B60L 11/18 B
, B60L 15/28 N
, H02J 1/00 306 L
, H02P 5/41 302 Z
, H01G 9/00 301 Z
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