特許

J-GLOBAL ID：200903096309805243

自動車電話装置の制御方法

発明者： 大森 則夫 ,  三宅 克実 ,  山田 憲一
出願人/特許権者： ダイハツ工業株式会社
代理人 (1件)： 吉田 茂明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-341580
公開番号（公開出願番号）：特開平6-169281
出願日： 1992年11月27日
公開日（公表日）： 1994年06月14日
要約：

【要約】【目的】 この発明は、ハンズフリー装置が使用可能状態にないときに、従来のような通話先に与える不安感を解消できるようにすることを目的とする。【構成】 ハンズフリー装置が使用可能状態にないときに、制御部により、停車中であれば呼出部が制御されて呼び出しが行われ、停車中でなければメッセージ送出部が制御されてメッセージが送出される。【効果】 従って、停車中であれば、ドライバーは通話先に不安感を与えるに至るまでに応答でき、停車中でなければ、メッセージによって通話先はドライバーが応答できないことを知ることができ、従来のような不安感を解消できる。

請求項（抜粋）：

ハンズフリー用マイク,スピーカからなるハンズフリー装置を接続可能な自動車電話装置において、前記ハンズフリー装置が使用可能状態か否かを判定し、使用不可能なときに、車速センサの出力,パーキングブレーキ検出スイッチ,フットブレーキ検出スイッチ等の状態に基づき、判定部により停車中か否かを判定し、停車中であるときに制御部により呼出部を制御して呼び出しを行い、停車中でないときに前記制御部によりメッセージ送出部を制御して応答できない旨のメッセージを送出するようにしたことを特徴とする自動車電話装置の制御方法。