特許
J-GLOBAL ID:200903096310100890

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310259
公開番号(公開出願番号):特開2001-125458
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 OHT通紙等によって感光ドラムの回転速度が減速する時に生じるクリーニングブレードのびびりに起因する異音の発生を抑制できるようにする。【解決手段】 中間転写ベルト4に1次転写されたトナー像を転写材Pに2次転写ローラ11で2次転写開始する前に、転写材Pが例えばOHTの場合に、感光ドラム1、中間転写ベルト4、定着装置14の定着ローラ14a、加圧ローラ14bのそれぞれの回転速度を通常時の回転速度から減速させる際において、感光ドラム1と中間転写ベルト4とが当接する1次転写部にトナーが介在するように現像装置3により感光ドラム1への現像を行うことにより、OHT等の通紙によって感光ドラム1の回転速度が減速するときに生じるクリーニングブレード5のびびりに起因する異音の発生を抑制することできる。
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する回動自在な像担持体と、前記静電潜像を現像して前記像担持体表面にトナー像を形成する現像手段と、前記像担持体と1次転写部にて当接し、前記像担持体に形成されたトナー像を一時的に転写し担持する回動自在な中間転写体と、前記中間転写体に1次転写されたトナー像を転写材に2次転写する2次転写部材と、前記像担持体上の前記1次転写部に対して前記像担持体の回動方向下流側にて先端が当接し、前記像担持体上に残留している転写残トナーを除去する板状のクリーニング部材と、互いに定着部にて当接する回動自在な一対の定着回転体を有する定着手段とを備え、前記中間転写体に1次転写されたトナー像を前記2次転写部材で転写材に2次転写開始する前に、前記転写材の種類に応じて、前記像担持体、前記中間転写体、前記一対の定着回転体のそれぞれの回動速度を一定の割合でほぼ同時に可変可能な画像形成装置において、前記中間転写体に1次転写されたトナー像を前記2次転写部材で転写材に2次転写開始する前に、前記転写材の種類に応じて、前記像担持体、前記中間転写体、前記一対の定着回転体のそれぞれの回動速度を通常の回動速度から変化させる際には、前記像担持体、前記中間転写体、前記一対の定着回転体のそれぞれの回動速度が変化するタイミング時に、前記像担持体と前記中間転写体とが当接する前記1次転写部にトナーが介在するように前記現像手段により前記像担持体への現像を行う、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 372 ,  G03G 21/00 318
Fターム (13件):
2H027DC02 ,  2H027ED02 ,  2H027ED08 ,  2H027ED24 ,  2H027ED25 ,  2H027EE03 ,  2H027JA17 ,  2H032BA09 ,  2H032BA13 ,  2H032CA13 ,  2H034AA07 ,  2H034BF00 ,  2H034BF08

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