特許
J-GLOBAL ID:200903096310439790

連続圧延機の板厚制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121959
公開番号(公開出願番号):特開平5-317945
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 応答性および信頼性に優れたフィードフォワード板厚制御を行う。【構成】 圧延に先立つ、キスロール状態でのロール回転中に、圧延荷重が所定の値となるようにロールギャップを調整しつつ、上下各バックアップロールの回転角度に応じたロールギャップ変位量を検出および記憶するとともに、それらの検出結果をもとに、上下のバックアップロールのロール偏芯量を求め、引き続く圧延作業において、現実の圧延荷重, ロールギャップ変位量および前記ロール偏芯量のそれぞれに基づいて圧延スタンドの出側板厚を求め、その出側板厚を、圧延速度に応じて次スタンドまでトラッキングして、次スタンドのロールギャップ量を前記出側板厚に応じて調整する。
請求項(抜粋):
圧延に先立つ、キスロール状態でのロール回転中に、圧延荷重が所定の値となるようにロールギャップを調整しつつ、上下各バックアップロールの回転角度に応じたロールギャップ変位量を検出および記憶するとともに、それらの検出結果をもとに、上下のバックアップロールのロール偏芯量を求め、引き続く圧延作業において、現実の圧延荷重, ロールギャップ変位量および前記ロール偏芯量のそれぞれに基づいて圧延スタンドの出側板厚を求め、その出側板厚を、圧延速度に応じて次スタンドまでトラッキングして、次スタンドのロールギャップ量を前記出側板厚に応じて調整することを特徴とする連続圧延機の板厚制御方法。
IPC (4件):
B21B 37/12 112 ,  B21B 37/12 BBK ,  B21B 37/12 111 ,  G05D 5/02

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