特許

J-GLOBAL ID：200903096311257318

液晶表示素子

発明者： 森 寿彦
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-306891
公開番号（公開出願番号）：特開平6-160856
出願日： 1992年11月17日
公開日（公表日）： 1994年06月07日
要約：

【要約】【目的】ネガ表示方式のマトリックス液晶表示素子として、表示むらがなく、また高偏光度の偏光板を用いても、暗部の色づきがほとんど無彩色に近くかつ視角や温度による暗部の色相の変化も小さい良好な表示が得られるものを提供する。【構成】少なくとも一方の基板12の配向膜16の膜面を画素配列ピッチP0 の2倍未満のピッチPをもつ断面波状の凹凸面とし、液晶表示素子のリタデーションΔn・dの値を連続的に異ならせた。

請求項（抜粋）：

ネガ表示方式のマトリックス液晶表示素子であって、液晶層をはさんで対向する一対の基板のうちの少なくとも一方の基板の配向膜面を、画素配列ピッチの2倍未満のピッチをもつ断面波状の凹凸面としたことを特徴とする液晶表示素子。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-200329
  
• 特開平1-154025
  
• 特開昭61-137132