特許

J-GLOBAL ID：200903096311267836

エレベータ制御システム、エレベータ制御装置、および情報携帯端末

発明者： 戸倉 桜子 ,  岩田 雅史 ,  濱地 浩秋 ,  塩崎 秀樹 ,  文屋 太陽
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社 ,  三菱電機ビルテクノサービス株式会社
代理人 (3件)： 河宮 治 ,  山田 卓二 ,  中野 晴夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-191686
公開番号（公開出願番号）：特開2006-008383
出願日： 2004年06月29日
公開日（公表日）： 2006年01月12日
要約：

【課題】 通信コストを抑えて携帯情報端末と通信可能であるエレベータ制御システムを提供することである。【解決手段】 本発明は、携帯情報端末を介する利用者からの要求に応じて動作し、携帯情報端末を介して利用者に上記動作の完了を通知するエレベータ制御システムであって、(a)携帯情報端末と通信可能なエレベータ側通信手段と、(b)エレベータの情報から動作が完了する動作完了時間を算出する動作完了時間算出手段と、(c)エレベータ側通信手段と通信可能な端末側通信手段と、端末側通信手段を制御することによってエレベータ側通信手段と端末側通信手段との通信の接続および切断を行う通信制御手段とを有する携帯情報端末とを含んでいる。通信制御手段が、動作完了時間の情報を得てエレベータ側通信手段と端末側通信手段との通信を切断し、略動作完了時間経過後、エレベータ側通信手段と端末側通信手段との通信を接続することを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

携帯情報端末を介する利用者からの要求に応じて動作し、上記携帯情報端末を介して上記利用者に上記動作の完了を通知するエレベータ制御システムであって、 (a)上記携帯情報端末と通信可能なエレベータ側通信手段と、 (b)エレベータの情報から上記動作が完了する動作完了時間を算出する動作完了時間算出手段と、 (c)上記エレベータ側通信手段と通信可能な端末側通信手段と、上記端末側通信手段を制御することによって上記エレベータ側通信手段と上記端末側通信手段との通信の接続および切断を行う通信制御手段とを有する上記携帯情報端末とを含み、 上記通信制御手段が、上記動作完了時間の情報を得て上記エレベータ側通信手段と上記端末側通信手段との通信を切断し、略上記動作完了時間経過後、上記エレベータ側通信手段と上記端末側通信手段との通信を接続することを特徴とするエレベータ制御システム。

IPC (2件)：

B66B 3/00 ,  B66B 1/14

FI (2件)：

B66B3/00 U ,  B66B1/14 Z

Fターム (7件)：

3F002FA01 ,  3F002FA02 ,  3F002FA08 ,  3F303CA01 ,  3F303CA10 ,  3F303FA12 ,  3F303FA14

引用特許：

出願人引用 (2件)

• エレベーターの遠隔呼出方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-396438   出願人：株式会社日立製作所
• エレベータの制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-132218   出願人：株式会社日立ビルシステム

審査官引用 (1件)

• エレベータの制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-132218   出願人：株式会社日立ビルシステム