特許
J-GLOBAL ID:200903096313239686

画像符号化及び復号化方法又は装置、及び画像記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333142
公開番号(公開出願番号):特開平6-181569
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【構成】 フィールドメモリ群11からの画像信号S1と動き補償回路18からの信号S3との差分を取る差分器13と、この差分信号S2をDCT変換すると共に量子化する差分信号符号化器14と、この符号化信号S4を逆量子化及び逆DCT変換する差分信号復号化器15と、得られたブロック再生差分信号S5に動き補償回路18からの予測画像(信号S3)を加算する加算回路16と、符号化信号S4と共に現在のGOPに属するPピクチャの符号化の際に過去のGOPに属する復号化画像を用いて符号化を行っているか否かを示すランダムアクセス可能指示フラグS9を可変長符号化する可変長符号化器19とを有する。【効果】 対応する画像復号化装置では、GOPへのランダムアクセスが可能となる。
請求項(抜粋):
原画像と過去の復号化画像との差分信号を符号化する画像符号化方法において、現在の所定の画像単位に属する前方予測符号化画像の符号化の際に過去の所定の画像単位に属する復号化画像を用いて符号化を行っているか否かを示すフラグを、上記所定の画像単位のヘッダに設けたことを特徴とする画像符号化方法。
IPC (4件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H04N 5/92

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