特許

J-GLOBAL ID：200903096313382497

画像形成材料

発明者： 岩戸 薫 ,  國田 一人
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-231400
公開番号（公開出願番号）：特開2001-056563
出願日： 1999年08月18日
公開日（公表日）： 2001年02月27日
要約：

【要約】【課題】 赤外線を放射する固体レーザ及び半導体レーザを用いて、コンピューター等のデジタルデータから記録しうる、赤外線レーザに対して高感度で、残膜やそれに起因する非画像部の汚れがない画像形成材料を提供する。【解決手段】 支持体上に、光又は熱の作用により酸を発生する化合物と、発生した酸を触媒とし、化学結合が開裂する酸分解性化合物とを含有し、酸分解性化合物の分解によりアルカリ現像液に対する溶解性が増大する第1の層と、水不溶性、且つ、アルカリ水可溶性の高分子を含有し、光又は熱の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が増大する第2の層とを、順次設けてなることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

支持体上に、光又は熱の作用により酸を発生する化合物と、発生した酸を触媒とし、化学結合が開裂する酸分解性化合物とを含有し、酸分解性化合物の分解によりアルカリ現像液に対する溶解性が増大する第1の層と、水不溶性、且つ、アルカリ水可溶性の高分子を含有し、光又は熱の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が増大する第2の層とを、順次設けてなる画像形成材料。

IPC (4件)：

G03F 7/095 ,  B41N 1/14 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/004 505

FI (4件)：

G03F 7/095 ,  B41N 1/14 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/004 505

Fターム (30件)：

2H025AA01 ,  2H025AA04 ,  2H025AB03 ,  2H025AC08 ,  2H025AD03 ,  2H025BE00 ,  2H025BE10 ,  2H025BG00 ,  2H025CB41 ,  2H025CB52 ,  2H025CC11 ,  2H025DA13 ,  2H025FA10 ,  2H025FA17 ,  2H096AA06 ,  2H096BA09 ,  2H096BA11 ,  2H096EA04 ,  2H096EA23 ,  2H096GA08 ,  2H096KA03 ,  2H096KA06 ,  2H114AA04 ,  2H114AA15 ,  2H114BA01 ,  2H114BA05 ,  2H114DA31 ,  2H114EA02 ,  2H114FA15 ,  2H114GA05