特許
J-GLOBAL ID:200903096315717550

シュレッダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205929
公開番号(公開出願番号):特開2001-029827
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 シュレッダーのカッター装置において、その刃板積層型回転カッターは、複数のカッター刃セットをカッター構成用軸に対してカッター刃セット間の一定間隔を保持するためのスぺーサーを介在させて軸方向に積層して構成されており、これとは別に細断紙片剥離用剥離板を各カッター刃セット間に設けており、部品点数が増大する上、組立て工数も増大するという問題がある。【解決手段】 2つの刃板積層型回転カッター9を対向配置するとともに、一方の刃板積層型回転カッター9におけるカッター刃セット間に、他方の刃板積層型回転カッター9のカッター刃セットの外周の刃部分を一定のギャップを持たせて挿入するための一定間隔を形成し、各カッター刃セット間に細断紙片剥離用剥離板10を設けたカッター装置であって、カッター刃セット間の一定間隔を、細断紙片剥離用剥離板10のボス部10aの規制によって形成した構成とする。
請求項(抜粋):
中心に結合孔を持つ複数のカッター刃セットをカッター構成用軸に嵌め込んで刃板積層型回転カッターを構成し、2つの刃板積層型回転カッターを対向配置するとともに、一方の刃板積層型回転カッターのカッター刃セット間に、他方の刃板積層型回転カッターのカッター刃セットの外周の刃部分を一定のギャップをもたせて挿入するための一定間隔を形成し、各カッター刃セット間に細断紙片剥離用剥離板を設けたカッター装置を備え、前記カッター刃セット間の一定間隔を、細断紙片剥離用剥離板のボス部の規制によって形成したことを特徴とするシュレッダー。
IPC (2件):
B02C 18/18 ,  B02C 18/06
FI (2件):
B02C 18/18 B ,  B02C 18/06 A
Fターム (9件):
4D065CA17 ,  4D065CB02 ,  4D065CC01 ,  4D065CC08 ,  4D065DD09 ,  4D065DD19 ,  4D065DD22 ,  4D065EB12 ,  4D065EC07

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