特許
J-GLOBAL ID:200903096316588576

光中継器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271255
公開番号(公開出願番号):特開平6-120936
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、高速データを識別再生する為のクロック信号のジッタを減少させ、光信号の伝送距離を延ばすことである。【構成】伝送光ファイバー31を伝送された高速光信号と主クロック信号をn分周したn分周クロック信号は、それぞれ中継局Bの高速側の光受信器21、低速側の光受信器22で受信され電気信号に変換される。PLL回路23は、内部で生成する主クロック信号と同じ周波数のクロック信号の信号位相をn分周クロック信号を基準としてPLL制御し、得られた抽出クロック信号を識別回路24に供給する。識別回路24は、光受信器21で受信された高速データを抽出クロック信号に同期したタイミングで識別再生する。
請求項(抜粋):
光伝送路を伝送される高速光信号を電気信号に変換する第1の光受信器(1) と、光伝送路を伝送され、前記高速光信号に同期した主クロク信号をn分周して得られたn分周クロック光信号を電気信号に変換する第2の光受信器(2) と、前記第2の光受信器(2) から出力されるn分周クロック信号を基準としてPLL制御を行って、そのn分周クロック信号に同期し、主クロック信号と同じ周波数のクロック信号を出力するPLL手段(3) と、前記第1の光受信器(1) から出力される高速データを、前記PLL手段(3) から出力されるクロック信号に同期して識別再生する識別手段(4) と、前記識別手段(4) で識別再生された再生データを光信号に変換して光伝送路に送出する第1の光送信器(5) と、n分周クッロク光信号を光伝送路に送出する第2の光送信器(6) とを備えることを特徴とする光中継器。
IPC (2件):
H04L 7/033 ,  H04B 10/16
FI (2件):
H04L 7/02 B ,  H04B 9/00 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-035731
  • 特開平1-260958
  • 特開平4-240936
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