特許
J-GLOBAL ID:200903096316704290

血液凝固測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280250
公開番号(公開出願番号):特開平5-119039
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 血液凝固測定装置において、複数の凝固測定手段が設けられた反応テーブルを備え、反応テーブルが所定位置への移動を繰り返すことにより、反応テーブル上の反応容器を個別に装填又は排出することが可能になるため、1つの反応容器の測定終了後速やかに次の反応容器の測定を開始することができ、全体の処理能力を大幅に向上させる。【構成】 新しい反応容器33が反応テーブル11上の反応容器が存在しない部分に装填され、検体注入手段15が所定量の血液検体を反応容器34に注入し、更に試薬注入手段14が所定量の試薬を反応容器34に注入する。試薬注入と同時に凝固測定手段が測定を開始し、測定が終了した反応容器34は反応容器排出手段17の位置から排出される。
請求項(抜粋):
血液検体と試薬が反応するための反応容器と、所定量の血液検体を前記反応容器へ注入する検体注入手段と、所定量の試薬を前記反応容器へ注入する試薬注入手段と、血液検体の凝固能を測定する凝固測定手段を備えた血液凝固測定装置において、複数の前記凝固測定手段が設けられた反応テーブルを備え、前記反応テーブルが所定位置への移動を繰り返すことにより、未使用の反応容器が前記反応テーブルに装填され、血液検体が前記反応容器に注入され、試薬が前記反応容器に注入され、又は測定終了した反応容器が前記反応テーブルから排出されることを特徴とする血液凝固測定装置。
IPC (2件):
G01N 33/86 ,  G01N 35/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-075960
  • 特開平3-099269

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