特許
J-GLOBAL ID:200903096317614198

波形表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大槻 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-186156
公開番号(公開出願番号):特開2008-014792
出願日: 2006年07月06日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】 信号波形における時間軸方向の位置を指定する際の操作性を向上させた波形表示装置を提供する。【解決手段】 第1ウィンドウ内に信号波形を表示し、時間軸上の位置を示すカーソルを表示する第1ウィンドウ表示部121と、第2ウィンドウ内に第1ウィンドウの信号波形の一部分について時間軸のスケールを拡大して表示し、第1ウィンドウのカーソルと連動するカーソルを表示する第2ウィンドウ表示部122と、ウィンドウを選択し、ユーザ操作に基づいて選択ウィンドウを変更するウィンドウ選択部108と、各ウィンドウに対してカーソル移動のステップ幅を第1ウィンドウ内の信号波形及び第2ウィンドウ内の信号波形間のスケールの比に基づいて決定するステップ幅決定部107と、選択ウィンドウに対するステップ幅でカーソルを時間軸方向に移動させ、選択ウィンドウの変更に基づいて当該ステップ幅を変更するカーソル移動処理部103により構成される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
入力信号をサンプリングし、画面上に信号波形を表示する波形表示装置において、 第1ウィンドウ内に水平軸を時間軸とし、垂直軸を上記入力信号の振幅レベルを示す軸として信号波形を表示するとともに、上記時間軸上の位置を示すカーソルを表示する第1の信号波形表示手段と、 第2ウィンドウ内に上記第1の信号波形表示手段による信号波形の一部分について上記時間軸のスケールを拡大して表示するとともに、上記カーソルが示す位置と同一の位置に当該カーソルと互いに連動するカーソルを表示する第2の信号波形表示手段と、 上記第1ウィンドウ及び上記第2ウィンドウのいずれかを選択するとともに、ユーザ操作に基づいて選択ウィンドウを変更するウィンドウ選択手段と、 上記第1ウィンドウ及び上記第2ウィンドウの各ウィンドウに対し、カーソルを移動させる際のステップ幅を上記第1ウィンドウ内の信号波形及び上記第2ウィンドウ内の信号波形間の上記スケールの比に基づいて決定するステップ幅決定手段と、 上記選択ウィンドウに対する上記ステップ幅で上記カーソルを上記時間軸方向に移動させるとともに、選択ウィンドウの変更に基づいて当該ステップ幅を変更するカーソル移動手段とを備えたことを特徴とする波形表示装置。
IPC (1件):
G01R 13/20
FI (1件):
G01R13/20 U
引用特許:
出願人引用 (1件)

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