特許
J-GLOBAL ID:200903096318364519

蛍光検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142924
公開番号(公開出願番号):特開平6-333126
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 検出精度が高く、小型化可能な蛍光検出装置を提供する。【構成】 紙葉等の被検出物の蛍光物質に励起光を照射し、同励起光により蛍光物質を励起して同蛍光物質から蛍光を発光させ、その蛍光を光学系を通して光検出器により検出するようにした蛍光検出装置において、被検出物1の表裏面の夫々の側に励起光源2、3を設け、表面側の励起光源2から被検出物1の表面に励起光を照射することにより同被検出物1から発光する蛍光と被検出物1の裏面側の励起光源3から被検出物1の裏面に励起光を照射することにより同被検出物1から発光する蛍光との両蛍光を検出する光検出器4を被検出物1の表面側に配置し、夫々の励起光源2、3からの励起光の光軸と光検出器4の指向方向とを同軸とした。
請求項(抜粋):
紙葉等の被検出物の蛍光物質に励起光を照射し、同励起光により蛍光物質を励起して同蛍光物質から蛍光を発光させ、その蛍光を光学系を通して光検出器により検出するようにした蛍光検出装置において、被検出物1の表裏面の夫々の側に励起光源2、3を設け、表面側の励起光源2から被検出物1の表面に励起光を照射することにより同被検出物1から発光する蛍光と被検出物1の裏面側の励起光源3から被検出物1の裏面に励起光を照射することにより同被検出物1から発光する蛍光との両蛍光を検出する光検出器4を被検出物1の表面側に配置し、夫々の励起光源2、3からの励起光の光軸と光検出器4の指向方向とを同軸としたことを特徴とする蛍光検出装置。
IPC (3件):
G07D 7/00 ,  G01N 21/64 ,  G06K 7/12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-307694
  • 特開平4-322394
  • 特開昭47-003851
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