特許

J-GLOBAL ID：200903096319309384

光走査装置

発明者： 金子 好司
出願人/特許権者： 富士写真光機株式会社
代理人 (1件)： 望月 秀人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-341157
公開番号（公開出願番号）：特開2001-154135
出願日： 1999年11月30日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：

【要約】【課題】 ベースの表裏面に光学部材を適宜に分割して配置することにより、ベースを小型化でき、経年変化を起こさず、光学特性や走査特性を安定して維持できるよう該ベースを金属製としても、コストを上昇させることがない光走査装置を提供する。【解決手段】 シャーシ11の裏面にレーザー光源12とコリメータレンズ13、シリンドリカルレンズ14などを、該裏面に設けた取付基準に合せて設け、表面に折返し反射鏡15とポリゴンミラー16、fθレンズ17a、17bなどを、該表面に設けた取付基準に合せて設ける。レーザー光源12から発せられたレーザービームLを、コリメータレンズ13とシリンドリカルレンズ14を透過して、折返し反射鏡15に入射させ、その反射ビームLをポリゴンミラー16に導き、走査を行なわせる。

請求項（抜粋）：

光源から発せられた光線を偏向手段に導き、該偏向手段で反射した光線を被走査体に入射して走査する光走査装置において、前記光走査装置を構成する光学部品の一部を、所望の性能を備えたベースの一面側に配設し、前記光学部品の残りの部品の一部または全部を前記ベースの他面側に配設したことを特徴とする光走査装置。

IPC (2件)：

G02B 26/10 ,  B41J 2/44

FI (2件)：

G02B 26/10 F ,  B41J 3/00 D

Fターム (9件)：

2C362BA51 ,  2C362BA83 ,  2C362BA86 ,  2C362BA90 ,  2C362DA03 ,  2C362DA06 ,  2H045AA01 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04