特許
J-GLOBAL ID:200903096319716931

パリテイ予測およびストリング制御を有する高速パイプライン・シフタ要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-531421
公開番号(公開出願番号):特表平9-509275
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】シフト演算を異なるパイプライン段内で実行できる部分シフトに分割するシフト構造が記載されている。第1のパイプ段内で、オペランドを読み出し、オペランドまたはオペランドの一部をシフト装置に結合されたレジスタ内に配置することによって少なくとも1つの部分シフトを達成する。第2のパイプ段内で、シフト装置は、残りの部分シフトを実行することによって最終的にシフト演算を終了する。これにより、シフト演算に要する時間が全体的に短縮され、また部分シフトを異なるパイプライン段に分配して、サイクル内の可能な残りの時間を使用することかできる。本発明によるシフト装置によって、第2のサイクル中にシフト演算に要する時間をさらに短縮することができる。
請求項(抜粋):
複数のオペランド・レジスタ(A REG、B REG)内に個々にまたは組合せの形で読み出すことができるデータ(R0〜R3)を含むデータ・ストア(DLS)と、 オペランド・レジスタ(A REG、B REG)の出力に結合されたシフト装置(10)とを含み、 データ・ストア(DLS)の出力に結合され、シフトすべき読み出されたデータ(R0〜R3)を複数のオペランド・レジスタ(A REG、B REG)内に配置することによって必要な場合に少なくとも1つのシフト演算を行う多重化装置(40)を特徴とする、シフト演算を実行するシフト構造。
IPC (2件):
G06F 5/01 ,  G06F 11/10 320
FI (2件):
G06F 5/01 ,  G06F 11/10 320

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