特許
J-GLOBAL ID:200903096320123839

磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法、及び磁気記録媒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-096349
公開番号(公開出願番号):特開2000-348344
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 突起の高さを低減できるとともに、突起の密度、突起高さのばらつきを低減できる磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法等を提供する。【解決手段】 遊離砥粒を含む研磨剤を用いてガラス基板の主表面を精密研磨することによって、前記ガラス基板表面に前記遊離砥粒による研磨軌跡の箇所に残留応力分布を発生させた後、前記ガラス基板の少なくとも主表面をケイフッ酸で表面処理することによって、前記発生した残留応力分布のうち相対的に残留歪みが高い部分を凸部にすることによって、所定の凹凸を形成する磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法において、前記精密研磨した後、ケイフッ酸で表面処理する前に前記ガラス基板を加熱処理することを特徴とする。
請求項(抜粋):
遊離砥粒を含む研磨剤を用いてガラス基板の主表面を精密研磨することによって、前記ガラス基板表面に前記遊離砥粒による研磨軌跡の箇所に残留応力分布を発生させた後、前記ガラス基板の少なくとも主表面をケイフッ酸で表面処理することによって、前記発生した残留応力分布のうち相対的に残留歪みが高い部分を凸部にすることによって、所定の凹凸を形成する磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法において、前記精密研磨した後、ケイフッ酸で表面処理する前に前記ガラス基板を加熱処理することを特徴とする磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法。
IPC (5件):
G11B 5/84 ,  C03C 3/083 ,  C03C 15/00 ,  C03C 19/00 ,  G11B 5/73
FI (5件):
G11B 5/84 Z ,  C03C 3/083 ,  C03C 15/00 E ,  C03C 19/00 Z ,  G11B 5/73
引用特許:
審査官引用 (2件)

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