特許

J-GLOBAL ID：200903096322742528

皮膚用あぶらとりシート

発明者： 中尾 悦郎 ,  川津 善章
出願人/特許権者： 日本バイリーン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-321614
公開番号（公開出願番号）：特開2004-154272
出願日： 2002年11月05日
公開日（公表日）： 2004年06月03日
要約：

【課題】使用時に繊維が皮膚に付着することがないなど取り扱い性に優れ、皮脂の吸い取り性に優れ、しかも皮脂量が少なくても皮脂の吸い取り効果の確認性の優れる皮膚用あぶらとりシートを提供すること。【解決手段】本発明の皮膚用あぶらとりシートは、親油性繊維を75mass%以上含む皮膚用あぶらとりシートであり、前記皮膚用あぶらとりシートは親油性繊維を構成する最も融点の低い親油性低融点樹脂が融着しているとともに、前記親油性繊維の少なくとも一部は繊維形態を維持しており、しかも前記皮膚用あぶらとりシートの平均孔径が15μm以下である。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

親油性繊維を75mass%以上含む皮膚用あぶらとりシートであり、前記皮膚用あぶらとりシートは親油性繊維を構成する最も融点の低い親油性低融点樹脂が融着しているとともに、前記親油性繊維の少なくとも一部は繊維形態を維持しており、しかも前記皮膚用あぶらとりシートの平均孔径が15μm以下であることを特徴とする皮膚用あぶらとりシート。

IPC (4件)：

A47K7/00 ,  A45D44/22 ,  A61K7/00 ,  A61K7/50

FI (5件)：

A47K7/00 B ,  A45D44/22 Z ,  A61K7/00 L ,  A61K7/00 W ,  A61K7/50

Fターム (12件)：

2D034AB00 ,  4C083AD011 ,  4C083AD012 ,  4C083AD021 ,  4C083AD022 ,  4C083AD091 ,  4C083AD092 ,  4C083CC24 ,  4C083DD12 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07 ,  4C083EE11

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-286726
  
• 脂取り紙およびその製法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-240684   出願人：宇部興産株式会社
• ワイピングペーパー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-362534   出願人：内外カーボンインキ株式会社
• 化粧用脂取りシート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-103498   出願人：花王株式会社