特許
J-GLOBAL ID:200903096322780896

シートスライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371372
公開番号(公開出願番号):特開2001-180339
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 ロングロアーレール及びアッパーレールの重量を軽量化し且つ強度を向上させる。床面上のゴミがロングロアーレールの開口部からロングロアーレールの内部に落下するのを防止する。剥離荷重が作用した時に、一次的に剥離防止機能を発揮させる。【解決手段】 ロングロアーレール12の本体部12aの開口部12e側の先端部に第1のフック部15を形成し、本体部12aの両側部12bの下部に第2のフック部17を形成する。アッパーレール13の上部壁13dにロングロアーレール12の第1のフック部15に係止される第1の係止部18aを形成し、アッパーレール13の本体部13aの両側部13b先端側にロングロアーレール12の第2のフック部17に係止される第2の係止部19を形成する。
請求項(抜粋):
シート載置用床面の前後方向に長く載置されるロングロアーレールと、該ロングロアーレール上で長手方向に摺動自在に案内支持されると共にシート本体側に取付け固定されるアッパーレールからなるシートスライド装置において、前記ロングロアーレールは、略上向きコ字状を呈する本体部と、該本体部の両側部先端側から内方に延設され開口部を形成する左右一対の上側部とを備え、前記本体部の両側部先端にスライダー受け部が形成され、前記上側部の開口部側の先端部に第1のフック部が形成され、本体部の両側部に第2のフック部が形成され、前記アッパーレールは、前記ロングロアーレールに被冠して組付けられるような略下向きコ字状を呈する本体部と、該本体部の上部壁の中央より上方に突出し、前記ロングロアーレールの上側部の開口部より上方に突出する垂直壁を有し、前記アッパーレールの本体部の両側部上端にスライダー受け部が形成され、前記本体部の上部壁にロングロアーレールの第1のフック部に係止される第1の係止部が形成され、前記アッパーレールの本体部の両側部先端側にロングロアーレールの第2のフック部に係止される第2の係止部が形成されていることを特徴とするシートスライド装置。
Fターム (4件):
3B087BA02 ,  3B087BB03 ,  3B087BB04 ,  3B087BB06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-126228
  • スライドレール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-143103   出願人:株式会社タチエス
  • 特開昭58-126228

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