特許

J-GLOBAL ID：200903096322833515

大量データ伝送方法

発明者： 本間 弘一 ,  大島 啓二 ,  末木 雅夫 ,  笠間 貴 ,  香川 敏也
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立マイコンシステム
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-010764
公開番号（公開出願番号）：特開平5-207023
出願日： 1992年01月24日
公開日（公表日）： 1993年08月13日
要約：

【要約】【目的】本発明は、簡単な処理手順で、ネットワーク上の大量データ送信を、高信頼高効率かつ他の通信に影響を与えることなく行なうことを目的とする。【構成】大量のデータは、コネクションオリエンテッドな伝送サービスを用いて伝送し、受信確認,再送処理は、コネクションオリエンテッドな伝送サービスを用いて伝送する。また、大量データはブロック分割し、遅延時間を挿入し、遅延時間は装置CPU負荷の許容増率等により決定する。【効果】単な処理手順で、ネットワーク上の大量データ送信を、高信頼高効率かつ他の通信に影響を与えることなく行なうことができる。

請求項（抜粋）：

情報の伝送路としてのネットワークを通して、データを送受信する伝送方式において、コネクションを張らない伝送手段を用いて複数の情報フレームを連続して送信し、その後、コネクションを張った高信頼の伝送手段を用いて、受信確認情報フレームまたは再送要求情報フレームの受信、および再送データ情報フレームの送信を行なうことを特徴とする、大量データ送信方法。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-272240
  
• 特開平3-178244
  
• 特開昭64-049343
  
• 特開平2-312420