特許

J-GLOBAL ID：200903096325341753

円形貯留場の粉粒体払出設備

発明者： 吉川 忠男
出願人/特許権者： 日立造船株式会社
代理人 (1件)： 溝上 満好 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-358545
公開番号（公開出願番号）：特開2001-171842
出願日： 1999年12月17日
公開日（公表日）： 2001年06月26日
要約：

【要約】【課題】 ホッパーから効率よく粉粒体を払い出すことができると共にアーチングを防止し、かつ円形貯留場の貯留効率を向上させると共に円形貯留場の粉粒体の残留を防止することができる円形貯留場の粉粒体払出設備を提供する。【解決手段】 本発明の(円形貯留場の)粉粒体払出設備1は、円形貯留場Pの床面P1中央位置に開口されたホッパー2と、このホッパー2内に設けられ、該ホッパー2の周囲を走行する内周側走行装置4と、円形貯留場Pの外周位置で内周側走行装置4と同調して該円形貯留場Pの周囲を走行する外周側走行装置6と、内周側走行装置4に一端が、外周側走行装置6に他端が取り付けられ、ホッパー2と円形貯留場Pの外周側とを循環移動する複数のバケット8を備えた搬送機構7とを備えたものである。

請求項（抜粋）：

円形貯留場から他の場所へ貯留した粉粒体を払い出す円形貯留場の粉粒体払出設備において、前記円形貯留場の床面中央位置に開口されたホッパーと、このホッパー内に設けられ、該ホッパーの周囲を走行する内周側走行装置と、前記円形貯留場の外周位置で前記内周側走行装置と同調して該円形貯留場の周囲を走行する外周側走行装置と、前記内周側走行装置に一端が、前記外周側走行装置に他端が取り付けられ、前記ホッパーと前記円形貯留場の外周側とを循環移動する複数のバケットを有した搬送機構とを備えたことを特徴とする円形貯留場の粉粒体払出設備。