特許
J-GLOBAL ID:200903096325491640

発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恒田 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298820
公開番号(公開出願番号):特開平8-140369
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 コンパクト化において多量の電力が得られる圧電素子を利用した発電装置を提供する。【構成】 無機または有機の強誘電物質をエレクトレットすることにより一面にプラス電極を他面にマイナス電極を形成した板状の圧電素子を、極性が同方向となるように面合わせにおいて配列するとともに、電気的に直列に接続した発電体と、圧電素子を打撃する幾つかのハンマーを同時に同方向に往復運動させるように配列し、且つ、各隣接する圧電素子の間においては、その両圧電素子をその間のハンマーが往復において交互に打撃するように構成した打撃体とからなる。【効果】 圧電素子の配列において電気的に直列に接続したから、圧電素子の数に比例して多量の電力が得られる。また、圧電素子の配列を放射状や棚状にするというように、密の配列にすることによりコンパクト化を図ることができる。
請求項(抜粋):
無機または有機の強誘電物質をエレクトレットすることにより一面にプラス電極を他面にマイナス電極を形成した板状の圧電素子を、極性が同方向となるように面合わせにおいて配列するとともに、電気的に直列に接続した発電体と、圧電素子を打撃する幾つかのハンマーを同時に同方向に往復運動させるように配列し、且つ、各隣接する圧電素子の間においては、その両圧電素子をその間のハンマーが往復において交互に打撃するように構成した打撃体とからなることを特徴とする発電装置。

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