特許
J-GLOBAL ID:200903096325864454

廃棄物処理装置における燃焼方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234142
公開番号(公開出願番号):特開平10-078205
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課 題】 ダイオキシン等の汚染物質の少ない排気ガスを発生させる廃棄物処理装置における燃焼方法を提供する。【解決手段】 廃棄物aを大気圧以下において加熱して熱分解し、乾留ガスG1と熱分解残留物cとを生成する熱分解反応器1と、前記乾留ガスと熱分解残留物とを分離する排出装置9と、前記熱分解残留物を冷却した後、燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離する分離装置12と、前記乾留ガスと前記燃焼性成分とを燃焼処理する燃焼溶融炉7とよりなる廃棄物処理装置において、前記燃焼溶融炉7における炉内温度をT(°K)、炉内燃焼ガス滞留時間をQ(sec)とするとき、(T-1,200)2.0 ×Q≧20.8×104 ・・となるよう制御するようにした廃棄物処理装置における燃焼方法。
請求項(抜粋):
廃棄物を大気圧以下において加熱して熱分解し、乾留ガスと熱分解残留物とを生成する熱分解反応器と、前記乾留ガスと熱分解残留物とを分離する排出装置と、前記熱分解残留物を冷却した後、燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離する分離装置と、前記乾留ガスと前記燃焼性成分とを燃焼処理する燃焼溶融炉とよりなる廃棄物処理装置において、前記燃焼溶融炉における炉内温度をT(°K)、炉内燃焼ガス滞留時間をQ(sec)とするとき、下記関係式(T-1,200)2.0 ×Q≧20.8×104となるように制御する廃棄物処理装置における燃焼方法。
IPC (3件):
F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/24 ZAB ,  F23G 7/12 ZAB
FI (3件):
F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/24 ZAB C ,  F23G 7/12 ZAB Z

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